不況でペットボトルのリサイクルが暗礁に乗り上げようとしている。 そんな中、次世代ペットボトルといえる技術が出てきている。
日本コカ・コーラが、植物由来の素材を一部原料に使った次世代型ペットボトル「プラントボトル」を2010年3月から4月にかけて、清涼飲料「爽健美茶」や天然水「い・ろ・は・す」など3商品に採用する。国内で初の導入になる。
サトウキビから砂糖が精製される際に出る糖蜜を、ペット樹脂に転換し、これまで使っていた石油由来の原料のうち最大30%を、この植物由来の原料に置き換える。3商品合わせて年間2,045キロリットル相当の原油の使用を減らす効果が期待できるという。強度や重量などは従来と変わらず、既存のリサイクル施設で再生利用できる。
空になったペットボトル「ペコロジーボトル」は手で簡単につぶせる。つぶしやすさの秘密は軽くて薄いこと。平らにつぶせるため、排出時のかさを減らすことができる。また、効率良く回収できるため、回収輸送時の環境負荷低減にもつながる。
東洋製罐と日本電気は共同で、ペットボトル容器用のRFIDタグ(ICタグ)内蔵キャップを世界で初めて開発。「ユビキタス情報容器」の市場創造を目指している。
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